画像データベース
画像データベース は、OghmaNano 内の光学系をテストおよびベンチマークするために使用できる、 厳選された画像セットを提供します。これらの画像はレイトレーシングまたはイメージングシミュレーションへの入力として機能します。つまり、 レンズ、開口、およびその他のコンポーネントを通して投影され、得られた画像品質が 検出器で解析されます。ここでは 形状データベース と同じ画像生成ウィジェットが使用されますが、 この場合の焦点は 3D メッシュではなく 2D 画像 の保存と管理にあります。
画像データベースへのアクセス
画像データベースには、メインウィンドウの Databases リボンから Pictures database アイコンをクリックしてアクセスできます。これは ?? に示されています。 これにより Picture Editor ウィンドウ (??)が開き、そこで 既存のエントリを閲覧し、新しい画像を読み込み、フィルターを適用できます。
Picture Editor の使用
Picture Editor は、形状データベースで使用される Shape Editor と同じツールバー配置を共有しています。 Image ボタンを使用すると、新しい PNG または JPEG ファイルをデータベースエントリに読み込むことができ、 Filters リボンでは、ぼかし、正規化、しきい値処理、回転、 境界検出などの後処理ツールを提供します。これらの操作は 形状データベース ページで説明されているものと同一であり、光学シミュレーションで使用する前の 画像準備に利用できます。
形状データベースとは異なり、画像データベース内の画像は 3D メッシュには変換されません。代わりに、 光学系を通して投影される強度マップまたはカラーマップとして扱われます。これにより、 一貫した再利用可能なテスト画像セットを用いて、異なるレンズ設計や光学構成の性能を 比較することが容易になります。
標準テスト画像
OghmaNano には、画像データベース内に保存された古典的なテスト画像の小規模ライブラリが付属しています。これらは、
解像度、歪み、ダイナミックレンジ、色再現など、画像品質のさまざまな側面を調べるために、
イメージングやコンピュータビジョンで一般的に使用されます。ファイルは
images/database-pictures/ に保存されており、そのまま使用することも、
カスタムテスト用に複製して変更することもできます。
同じシミュレーションを異なるテスト画像で実行することで、特定の 光学系がコントラスト、色、歪み、および微細構造をどのように処理するかについて、 すばやく直感を得ることができます。画像データベースは、これらの画像をまとめて保持する 便利な場所を提供し、プロジェクト間でテストケースの一貫性を維持できます。